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宅飲みにオススメのスコッチウイスキーは?
ついつい安いお酒でダラダラ飲んでしまうんだよなあ・・・。
少し高級なお酒をじっくり飲むってスタイル、あこがれているんだけど
何かいいお酒は無いかな?
こんにちは。
皆さんは家でお酒を飲んでいますか?
外出を控えることも多くなり
宅飲みの機会も増えてきたのではないでしょうか?
気楽に飲めるのは良いことですが
安いお酒をダラダラ飲み続けていませんか?
今回は宅飲みにオススメなスコッチウィスキーを紹介します。
英王室御用達の実績を持ち、お酒に詳しい人なら誰でも納得の銘柄です。
いわゆる「本物」と言っていいお酒になります。
やや高めの価格になりますが、それだけの価値を持っていることは間違いありません。
バーで注文するとかなりの値段になりますが
自宅でしたら原価で飲めるという点もメリットとなりますのでぜひ。
またウィスキー好きな人への贈り物としても絶対にハズレないお酒ですね。
よほどのウィスキー嫌いとかでなければ、必ず喜んでもらえるはずです!
英王室御用達の実績!ロイヤルハウスホールド
ロイヤルハウスホールドが飲めるのは3か所だけ
バッキンガム宮殿
スコットランドハリス島のローデルホテル(廃業?)
そして日本!
バーで注文すると1杯3,000~5,000円程度?
飲みやすさ
高貴さ
価格
コスパ
ロイヤルハウスホールドとは?宅飲みにオススメする理由は?
ロイヤルハウスホールドはスコットランドで作られている「ブレンデッドウィスキー」になります。
この「ロイヤルハウスホールド」とは「英王室」の意味です。
ロイヤルハウスホールドの歴史は1897年までさかのぼります。
当時のイギリス皇太子であるエドワード7世が
「自分専用のウィスキーをブレンドしてほしい!」と
当時ブレンダーとして大成功していたジェームス・ブキャナンに注文をします。
ブキャナン社は数種類のブレンド候補を作り皇太子に献上。
皇太子が選んだブレンドが後にロイヤルハウスホールドとなります。
その後このウイスキーはロイヤル・ワラント(王室御用達)となり、王室を表す「THE」がつけられるように
「ザ・ロイヤルハウスホールド」が誕生しました。
ただし1994年以降、王室御用達の認定は更新されず
現在では「THE」が無くなった「ロイヤルハウスホールド」が販売されています。
ブレンドが少し変わったためか、味は変わったという意見も聞かれます。
ですがその品質は全く落ちていません。
ブレンデッドウイスキーの最高峰といっても過言ではなく
飲みやすさと香りの華やかさはかなりのレベルとなっています。
「ウイスキーはちょっと・・・。」という知り合いの女性もストレートで美味しいと言っていました。
ほんの少しだけ水を足してみるとより香りが開きます。
ロックで飲んでも氷に負けません。
ちなみに王室御用達だったころの「ザ・ロイヤルハウスホールド」ですが当然現在は生産されておらず
レアなウイスキーとして状態にもよりますが1本が15万円以上の価格で取引されていることもあります・・・。
探してみたところ、とりあえず楽天には一本だけありました。
ロイヤルハウスホールドの製法は?
ロイヤルハウスホールドは「ブレンデッドウイスキー」であり
45種類以上のモルト原酒やグレーン原酒がブレンドされています。
そのブレンドレシピは門外不出。
華やかな香りが最大の特徴で「高貴」という表現がぴったりです。
アルコール感がほとんど感じられずスイスイ飲めます。
ブレンドの中核となるとなるモルトウイスキーは
ハイランド地方、グランピアン山脈の雪解け水からできた軟水で作られた穏やかな味わいの「ダルウィニー」
スペイサイドのキース地区にある「グレントファース」などが使用されています。
以前はグレントファースがメインだったのですが現在はダルウィニーがメインとなっています。
ロイヤルハウスホールドを宅飲みでオススメする3つの理由
このお酒を、特に宅飲みで飲んでほしいのは3つの理由があります。
ココがおすすめ
ロイヤルハウスホールドが飲めるのは日本を含め3カ所だけ
原価で飲むことのメリットが大きい
本物を体験することで酔うことを目的としない飲み方ができる
ロイヤルハウスホールドが飲めるのは日本を含め3カ所だけ
ロイヤルハウスホールドは世界中で3カ所でしか飲むことができません。
バッキンガム宮殿
スコットランドハリス島、ローデルホテル(現在は廃業?)のバー(当時のオーナーがブレンドレシピの原型を作った)
日本
昭和天皇が1920年代に英国を訪れた際、英国王室からロイヤルハウスホールドを贈られたのが事の始まりとされています。
それ以降、英国王室と皇室の友好関係により、日本でのみ特別に販売が許可されているのです。
原価で飲むことのメリットが大きい
日本ではバーでもロイヤルハウスホールドを飲むことができます。
本格的なバーであれば置いてあることが多いです。
ただし値段は高め
お店ごとに価格設定は異なりますが、一杯(30ml)で3,000~5,000円くらいはすると思います。
これはサービス料等がかかるので当然のことなのですが。
もし宅飲みだとどうなるでしょうか?
ボトル一本の容量は750ml、約25杯分となります。
ロイヤルハウスホールドの価格をやや高目に30,000円としても
原価であれば一杯あたり1,200円で本物のスコッチが味わえることになります。
例えば週末に一杯だけ飲むとすれば半年はもつ計算になりますね。
一週間頑張った自分へのご褒美や本物のお酒を体験する勉強代と考えると
だいぶお得な感じがしませんか?
本物を体験することで酔うことを目的としない飲み方ができる
「そんなにお金をかけたくない!安く酔えるコスパのいいお酒がいい!」
そういう考えも否定しません。
ただし
「酔うこと」だけを目的に安いコスパを追求するのは非常に危険だと思います。
人工甘味料をはじめとした添加物が大量に入った、度数の高い酎ハイなどがたくさん出回っています。
100円ちょっとでいくらでも酔える時代です。
ただし「酔っぱらう」ことだけを考えて、アルコール量あたりの価格だけを計算するのは本当の意味でのコスパを理解していないと思います。
コスパの意味を「品質に対する価格の比率」と考えれば最上級の品質であるロイヤルハウスホールドはむしろ良コスパと言えなくもないのです。
例えばあなたがビジネスマンであれば成功者が飲むような本物のお酒を体験してみることは決してマイナスにはなりません。
ちなみに自分が働いていたバーでこのロイヤルハウスホールドをボトルキープして飲まれていたお医者さんがいました。
いわゆるゴッドハンドの先生で、話す言葉に力があるというか、雰囲気がすごかったのを今でも覚えています。
良いお酒を飲む、そして飲める人の近くにいるだけでたくさんの学びがあるなと日々感じていました。
また、「宅飲み大好き、毎日酎ハイを飲むよ!」という人でも
たまにいいお酒を味わうことで、「酔うためだけの宅飲み」から「趣味としての宅飲み」にステップアップするきっかけにもなります。
いいものにお金を使う習慣はあなたを成長させますのでオススメです。
まとめ:宅飲みにロイヤルハウスホールドをオススメします
英王室御用達の実績を持つスコッチであるロイヤルハウスホールド。
バッキンガム宮殿、スコットランドのローデルホテル(廃業?)、そして日本
世界中で3カ所(2カ所?)でしか飲むことができないウイスキーですが
英王室と皇室の友好関係により、ここ日本では購入が可能です。
バーで飲むこともできますが、値段はかなり高目
ですが歴史や実績、品質を考えると決して高いお酒ではないことがわかります。
宅飲みでじっくりと味わう体験はきっとあなたの生活を変えるきっかけとなるはず。
成功したい、成長したいと思っている人や
日々の暮らしに行き詰まりや辛さを感じている人にこそぜひ飲んでみてほしいお酒です。
一本のお酒で、人生が変わるかもしれませんよ?
それなりのお値段のお酒ですので、例えば楽天市場
イベントのある日を狙い、ポイントを大量にゲットするといいかもしれません。
これくらいなら比較的手が出しやすくなってきますよね。
自分の場合は楽天を使っていますが
金額が大きい分、お得なタイミングで購入することをオススメします。
それでは
最後までお読みいただきましてありがとうございます。