「仏像彫刻に挑戦したい!必要な道具10選!」
こんにちは、飲むおじです。
かねてより挑戦したいと考えていた仏像彫刻を始めるべく、準備を進めてきました。
今回は、仏像彫刻を始めるために必要な道具を紹介したいと思います。
とりあえずこの10品があれば、仏像彫刻を始める事ができますよ。
クリックできる目次
最低限必要な道具
- 木材
- マスキングテープ
- 彫刻刀
- 0.9mm黒芯シャープペンシルと替え芯
- 赤・青鉛筆
- 消しゴム
- マット
- 防刃手袋
- トースカン
- 回転台
木材
仏像を彫るので、木目が美しく彫りやすい木が望ましいです
具体的にはシナ、ホオ、カツラ、ヒメコマツ、クス、ヒノキなどがオススメとのことですが
例えばヒノキなどは結構硬く、高価でもあるため初心者には難しいとされています。
おすすめはカツラでしょうか
あるいは開き直って安価な松材を彫りまくるのもアリかもしれません。
また、ホームセンターなどでたくさん売っているスギなどの針葉樹は避けましょう!
建材としては安価で優秀ですが、彫ろうとするとボロボロになります。
自分は何も考えず購入し、お金を無駄にしました。
マスキングテープ
木の底面などを汚さないために貼り付けます。
後から綺麗にはがせれば良いだけなので
百均などで適当な物を用意すればOKです。
彫刻刀
まずは初心者向けの安価な彫刻刀でも良いかと思います。
5~7種類が入った彫刻刀であれば一応は彫ることができます。
必要に応じて買い足していけばいいかと。
0.9mm黒芯シャープペンシルと替え芯
一般的に売られている芯は0.5mmが多いかと思います。
平面の板に線を引くだけならこれでいいのですが
立体に使う場合は芯が折れやすいです。
そのため太めの芯をオススメしています。
これも百均で手に入りますね。
赤・青鉛筆、消しゴム
彫刻を行う場合、最初は四角い木材を八角形へ、さらに楕円形などへと角を徐々に削る事で形作っていきます。
基本となる正中のラインを赤線で、補助的なラインを青線で引くなどの作業が欠かせません。
これも百均でOKですね。
マット
間違ってテーブルなどを削らないように
ホームセンターで売っている安い板材などでもいいかと思います。
防刃手袋
刃物の向きなどには十分注意して行うべきですが
やはり万が一を考えて手を切らないように手袋はあったほうがいいです。
自分はワークマンでたくさん売られている手袋から選びました。
トースカン
鉛筆などを任意の高さに設定して、木材に平行線を書き込む道具です。
立体的な木材に線を引くのは定規ではおそらく無理で、このトースカンの出番となります。
文房具店やホームセンターでも売ってますね。
回転台
これも彫刻には必須の道具かと思います。
一工程ごとに台に乗せて像のバランスをチェックしないとたちまち歪な像になってしまいますので。
とりあえず必要な物は揃いました。
空き時間を見つけてコツコツ彫っていこうと思います。
手のひらサイズの仏像から彫っていきますので、途中経過等を書けたらと思っています。
それでは
最後までお読みいただきましてありがとうございました。