「守れ、頭皮を」サウナハットのススメ
サウナがいいよ!って言われたけど
髪が痛むからダメっていう人もいたし
これ、どっちなんだろう?
こんにちは。
今回は男性なら気になる髪の話になります。
心も身体もリフレッシュできるサウナですが
はたして髪にはどういう影響があるのか
考えた事はありますか?
結論:メリットはたくさん、ただし熱によるデメリットが
サウナの温熱により、様々なメリットが考えられます。
ただし強すぎる熱はデメリットにも。
サウナによって考えられる髪や頭皮へのメリット・デメリットを挙げていきます。
メリット
・脳疲労が取れ、精神的に安定できる
・睡眠がしっかり取りやすくなる
・肌の新陳代謝が促進される
髪にとってストレスが良くないのは周知の事実。
サウナのメリットは大きいと思いますね。
またHSP(ヒートショックプロテイン)という物質があるのですが
これは熱刺激によって体の中で作られ、皮膚の修復にも関わっているとされています。
HSPは身体の深部体温が38℃を超えると作られますが
サウナではお風呂と比較して短時間で深部体温を上げることができるため
HSPを出しやすいそうです。
さらに詳しく
こちらでHSP(ヒートショックプロテイン)について詳しくまとめてます。
作用や期待できる効果、効率の良い出し方についてまとめてますのでよかったらお読みください。
またミストサウナと全身浴を比較した研究によると
ミストサウナのほうが頭皮の血流量の増加割合が高かったとの報告もあります。
加えて全身浴だと顔までお湯に浸かることは難しいですが、サウナであれば全身が熱の恩恵をうけることができる点もポイントです。
デメリット
高熱と乾燥により、髪と頭皮が痛む
一番の問題は「高熱」
髪はタンパク質でできています。
これが高熱では変性してしまうんです。
ドライヤーを使う時も熱風を直にあてないように言われますよね
特に高温であることが多いドライサウナでは要注意なんです。
高温対策にサウナハットを
サウナ大国であるフィンランドではこのサウナハットが良く使われています。
最近のサウナブームにより
日本でも使われてきているようです。
自分が通っているサウナでも時々見かけるようになりました。
特におススメはこちらのサウナハット
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フィンランドのサウナブランド「rento」のサウナハットです。
サウナハットを知っている方の中には「サウナハットってフェルト生地じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
実はフェルト生地はロシアから流行したもので、フィンランドではリネン素材が基本との事。
このデザイン、かわいいですね。
この記事を書いている自分も、すっかりいい年齢になりまして
ちょっと髪の毛が気になり始めた所です。
サウナハットを活用して、サウナのメリットを享受したいなと思っています。
それでは今回はここまでにします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。