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マナーの悪いサウナーは嫌われる!NG行動10選!

マナーの悪いサウナーは嫌われる!NG行動10選!

え、サウナにマナーなんてあるの?

いやいや俺はちゃんとやってるから大丈夫だよ?

俺が何年ここに通ってるか知ってる?かなりの常連よ?

サウナなんて思いっきり汗かいて水風呂ドボーンして休むだけじゃん!

こんにちは。

現在約30日連続でサウナ継続中のノムシカです。

サウナにすっかりハマってしまいました。

おかげで体調は良いし仕事中も集中できるしでいい事だらけです。

今回はサウナでのマナーについてお話しします。

サウナのマナー、守れていますか?

サウナ場は複数の人が集まる場所です。

当然そこにはマナーがあり、ルールがあります。

皆さんはサウナでのNG行動が何かを知っていますか?

通いなれた人でも、見落としている事があるかもしれません。

「自分は大丈夫!」と思っていても、皆あなたの行動に眉をひそめているかもしれませんよ?

初心者の方も、熟練者も

マナーを確認して良いサウナライフを送っていきましょう。

こんな行動はNG

他人を不快にしたり、衛生面で問題のある行動はNGです。

マナーとは、「お互いが楽しく、そして心地よく過ごすための思いやりと行動」です。

以下に10個のNG行動を挙げていきます。

「サウナに入る前のNG行動」

①身体を洗わない

②水分補給を怠る

③体調不良や二日酔いなのに無理に入る

「サウナルームの中でのNG行動」

④大声で騒ぐ

⑤汗を飛ばす

⑥タオルを絞る

「水風呂でのNG行動」

⑦サウナで出た汗を流さずに水風呂に入る(かけず小僧)

⑧水風呂に潜る

⑨動き回る

「外気浴ゾーンでのNG行動」

⑩必要以上に長く場所を占拠する

サウナに入る前のNG行動

①身体を洗わないで入る

これは論外ですね。

汚い身体から流れる汗、そしてそれが染み込むサウナマット・・・。

絶対にやめましょう。

ちなみに身体を洗うことで汗がかきやすくなるというメリットもあり

身体はしっかりと洗った方がいいと思います。

②水分補給を怠る

当然ですがサウナは大量の汗をかきます。

脱水症状は大変危険です。

突然倒れられたりでもしたら、周りの人は大迷惑ですよね。

③体調不良や二日酔いなのに無理に入る

サウナの刺激は身体にとって非常に強いものです。

ある程度の体力が無い状態では耐えられません。

また二日酔いについてですが

実は汗をかいても二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドは身体の外にあまり排出されません。

二日酔いの人が汗をかいて「あああ酒が抜けていくなあ・・・。」なんて言ってますが、気のせいです。

アセトアルデヒドは肝臓で分解してもらうしかありませんし、その際に大量の水分を身体は必要とします。

なのにサウナで汗までかいちゃったら・・・わかりますね。

どちらかというと自殺行為ですし、他人に迷惑をかけるかもしれません。

アセトアルデヒドは肝臓で分解するしかないんです。

無理は禁物、水を飲んで休みましょう。

さらに詳しく

ちなみに最近の研究で「汗をかいてデトックスはウソ」ということがわかっています。

~サウナでデトックスは嘘!本当のメリットはそこではない!~

サウナルームの中でのNG行動

④大声で騒ぐ

サウナルームでは静かに汗をかきましょう。

またこのご時世、感染対策として近距離で長時間の会話をしない事が重要になっています。

以前にコロナウィルスがサウナ室のような高温環境でも短時間なら感染力を持っているという研究報告があったという話をしました。

さらに詳しく

※よかったらこちらもお読みください

~安全にサウナ室を使おう!感染対策をしっかりと!~

狭いサウナ室は高温な環境とはいえ、感染のリスクがゼロではない事がわかっていますので、様々なトラブルにもなりかねません。

⑤汗を飛ばす

これもよくいるのですが

汗をタオルで拭かずに手で飛ばす人、結構目につきます。

ビチャビチャと音も汚いですし、飛ばした汗でサウナマットが濡れていたりすると本当に不快になりますね。

飛ばした汗が隣の人まで飛んでリアルファイトになった場面を見た事もあります。

汗はタオルで拭き取るのがオススメです。

⑥タオルを絞る

お風呂の中でタオルを絞ってはいけないというのは皆さんご存じかと思いますが。

なぜかサウナルームだとタオル絞っちゃう人、いるんですよね。

汚い汗がサウナマットにジワーっと・・・。

タオルを絞るのは止めましょう。

水風呂でのNG行動

⑦サウナで出た汗を流さずに水風呂に入る(かけず小僧)

これはサウナ場に掲示されている所も多いのではないでしょうか。

「かけず小僧禁止!!」みたいに

汗で水風呂を汚染させてはいけません。

水風呂の前にシャワーで汗を流しましょう。

⑧水風呂に潜る

「整う」事が目的であれば、実は水風呂に頭まで浸かるのは理にかなっています。

しっかり全身を冷やすことで交感神経を刺激して、その後の外気浴での「整い」を成功させやすくなるんです。

ただしみんなが入っている水風呂ではNGです。

プールがあるサウナ店などでしたらOKかとは思います。

お店の設備やルールを確認していきましょう。

⑨動き回る

水風呂の中で謎の体操をする人、結構います。

あるいは勢いよく水風呂に飛び込んだり・・・。

普通に入っている人に迷惑ですし

サウナ用語として「水の羽衣」というものがあります。

これは水の中に静かに浸かっている事で、身体の表面にぬるい水の膜ができる現象を意味しています。

せっかく作った「水の羽衣」も水流がくると消えてしまうんです。

水風呂では静かにしましょう。

さらに詳しく

ちなみにこちらの記事では、水風呂についてより詳しく書いています。

~「息、止めてませんか?」水風呂が苦手なあなたへ(サウナ攻略)~

外気浴ゾーンでのNG行動

⑩必要以上に長く場所を占拠する

水風呂からあがって外気浴へ

この外気浴こそが「整う」を体験できる貴重なタイミングなんです。

さらに詳しく

※サウナーならぜひ体験したい「整う」について詳しく知りたいかたはこちらの記事をお読みください

~サウナで上手に「整う」コツは?身体の中で何が起きているのか~

そのためサウナーはより深い「整い」を求めて最高の外気浴を求めます。

そして水風呂から外気浴に移行するまでのタイムロスはできるだけ少なくする事が「整う」を体験するためには重要なんです。

そんな時に外気浴ゾーンを長居している集団なんかに占拠されていたら・・・。

完全に「整い」失敗です。

外気浴の時間は5~15分程度がいいと言われています。

それ以上の長居は止めて、次の方に場所を譲っていきましょう。

今回はここまでにします。

これら10のポイントに注意していれば、サウナでのマナー違反は避けられると思います。

あとはサウナ店ごとに設定されているローカルルールにしっかり目を通すこと

これでばっちりです。

中~上級者の方も、「まだサウナ入った事無いよ!」って方も

この記事が何かの役に立てば幸いです。

それでは

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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