「この間テレビに出ていたカフェ、アイスコーヒーのカップがオシャレだったなあ。」
「あれはきっと銅製だと思うけど、家でも使えるかな?」
こんにちは、飲むおじです。
今回は「買って良かった」シリーズとして
「銅製のマグカップ」を紹介したいと思います。
ウチのマグカップはこちらです。
非売品なのですが「スミノフ」というウオッカブランドの販促用マグです。
「モスコーミュール」というカクテルをご存じでしょうか?
あのカクテルは元祖レシピではこのマグカップを使うようにと指定されていたんですね。
今でもこだわりのあるバーでは実際に銅製マグカップで出されている所もありますね。
家ではこんな感じで使っています。
今回は銅を食器などに使うメリットや特徴から初めて、お気に入り」アイテムである銅製マグカップの紹介をしたいと思います。
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銅の性質
熱を良く伝える
銅は熱伝導性が非常に高く(鉄の5倍)、調理器具などに使われることがあります。
プロが使う卵焼き器を見たことがありますか?
銅製の四角い鍋が使われています。
火に鍋をかけると瞬時に熱くなるため、卵に均等に熱を通すことができます。
抗菌作用
銅は抗菌効果を持っています。
病原性大腸菌O-157などに対してもある程度の抗菌性能が実証されているそうです。
美しさ
銅は美しい色彩や光沢を持っています。
銅製マグカップの長所
高い熱伝導により、グラスがしっかり冷える
冷たい飲み物を注ぐと、あっという間にグラス全体が冷えます。
持ち手や飲み口の部分も冷たくなり、飲み物の味を引き立ててくれるのです。
オシャレである
この色や光沢により、中身を引き立ててくれます。
デザインもたくさんです。各メーカーのマグをチェックしてお気に入りを見つけていただければと思います。
銅製マグを採用するだけでおうちでも気分はバーやカフェ状態になりますよ!
銅製マグカップの短所
高い熱伝導率により、ぬるくなるまでが早い
カップがすぐ冷えるという事は、言い換えれば冷たい飲み物の冷たさがどんどんカップに奪われているという事にもなります。
氷が入った飲み物であればそこまで気にする事は無いかと思いますが。
あまりに長時間の放置をすると氷も溶けてぬるくなってしまうでしょう。
ネットで調べると、「銅製カップに冷たい飲み物を入れると冷たさが長持ちする」なんて事を書いている所をたまに見かけますが
「全くのウソ」です!
正しくは「銅製カップに冷たい飲み物を入れるとカップ自体も冷えてより冷たさを楽しめる、ただしその分ぬるくなりやすいのであまり時間をかけ過ぎず飲みきるべき」でしょうか。
結露ができやすい
カップの表面がすぐに冷えるため、結露ができやすいです。
自分はやや高いコースターが結露でダメになった経験があります。
家で使うアイテムとしては、かなりオススメです。
冷たい飲み物を飲む時、ちょっとおしゃれにコーヒーを楽しみたい時など
銅製マグは選択肢の一つとなるでしょう。
熱伝導の良さは長所にも短所にもなる部分ではありますが
冷たい飲み物は気持ち早めに飲み切る
結露対策のできるコースターを採用する
などの工夫をしていただければと思います。
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また、二層構造などの工夫をして
保冷力アップや結露を防いでいるタイプの製品もありますのでオススメですね。
今回はここまでにします。
お気に入りである銅製マグカップの良さをお伝えしたいと思い
書かせていただきました。
みなさんもぜひ、試していただけたらと思います。
では、最後までお読みいただきましてありがとうございました。