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サウナで髪の毛が傷む?熱や乾燥から髪や頭皮を守るシャンプー3選

サウナで髪の毛が傷む?熱や乾燥から髪や頭皮を守るシャンプー3選

なんか薄毛にサウナはいいって聞いたよ!

確かに血行もよくなるし、どんどん通っちゃうぞー。

え、洗髪はちゃんとしてるかって?

もちろん洗ってるよ!

備え付けのシャンプーでね!

あなたの髪の毛、大丈夫ですか・・・?

髪の毛、傷んでませんか?

こんにちは、毎日サウナに通って一か月以上が経過したノムシカです。

皆さんはサウナに通ってますか?

サウナに入ると血行が良くなりますよね。

これ、毛髪にもいい影響が期待できるかと思うんですが。

きちんとケアをしないと逆効果になりかねませんよ?

前回は「見た目で人生損するかもしれない」や「サウナでの肌ケアの重要性」

こういった内容についてお話しさせていただきました。

見た目が悪いと経済的にも不利益を生じるとか・・・世の中ってホント不条理ですね。

お肌のケアも大事ですが

男性なら気になるのが

そう、毛髪ですね。

サウナで期待できる効果

サウナの温熱は身体に対して様々な良い影響があると言われています。

例えば

・新陳代謝の促進
・血流の促進
・HSP(熱によって作られる身体を修復してくれるタンパク質)の分泌

などなどです。

いずれも頭皮や髪の毛にもいい変化を出してくれそうですね。

ただし髪にとってのサウナの影響はいい事ばかりではないんです。

高熱と乾燥は髪や頭皮にとってマイナス

ここが一番の問題点となります。

もしあなたが髪の毛で悩んでいるなら

この問題は避けては通れません。

髪の毛はたんぱく質でできていますが

たんぱく質は高熱で変性します。

そして頭皮も大量の汗をかき、保護成分である皮脂も取れすぎてしまう事があるんですね。

熱にも乾燥にも負けない、そんな頑丈な頭皮を持っている方もいらっしゃいますが

もしあなたが毛髪の悩みがあるなら、このデメリットに対してしっかり対策する必要があるんです。

サウナは決して髪に悪くない

サウナを利用する事がダメという訳ではありません。

血流を良くしてくれる、精神的にも良い効果が期待できるなど

サウナのメリットはたくさんあります。

乾燥や高熱といったデメリットを避けるような工夫をして

サウナを楽しむ姿勢が大切だと思います。

基本的な対策

熱や乾燥から髪を守るために基本的に行って欲しい事は

・タオルを巻く

・髪を濡らしたままサウナに入らない

これが基本となります。

タオルを巻く

ドライサウナでは室温が90℃程度、店舗によっては100℃超えのところもあります。

これを直で受けるのは髪にとってかなりの負担です。

タオルを巻くのがいいでしょう。

サウナハットを試してみるのもいいかと思います。

最近はサウナ人気もあってかサウナハットを使う方もちらほら見られるようになってきました。

髪を守るという点では非常に有効なアイテムだと思ってます。

頭が熱くなり過ぎないことでのぼせるのを防いでくれる点もありがたいですね。

ただしお店のローカルルールによってはサウナハット禁止の所もあったりしますので注意が必要です。

髪を濡らしたままサウナに入らない

サウナに入る前に髪を拭いておいたほうがいいです。

「乾燥させるのが良くないなら、髪は濡れててもいいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが

濡れた髪は、すごい勢いで熱くなるんです。

これにより髪の毛の成分であるたんぱく質が大ダメージを受けます。

シャンプーも重要

見落としがちなのがシャンプーです。

皆さんはシャンプーはどんなものを使っていますか?

もしお店の備え付けのシャンプーを使っているのでしたら、すぐに止めたほうがいいと思います。

よほどの高級店でない限りは、備え付けのシャンプーの質に期待しないほうがいいです。

とりあえず洗うだけのシャンプーで、髪を守ったりする効果はあまりないでしょうから。

あなたが強靭な頭皮と髪質を持ち

「髪の悩みなんて無いよ!ハハハ。」という状態なら問題ありませんが・・・。

髪の悩みがあるのでしたら、シャンプーについてはしっかりこだわって自衛するべきです。

どんなシャンプーがいい?おすすめは?

必要な効果は「熱から髪と頭皮を守ってくれること」

これに尽きます。

「耐熱性」「保護機能」を重視して、いくつかのシャンプーを試しましたが

最近のオススメはこれらになります。

①インターコスメ トエル シャンプー


"熱"によるダメージを予防しながら、"熱を味方に"理想のスタイルを叶えるというコンセプトのシャンプーです。

最大の特徴は「ナノヒートリペア成分」と「耐熱キューティクルコート」、そして「ヒートセンサーPPT」を配合している事。

「ナノヒートリペア成分」は熱によって毛髪内部のアミノ酸と結合するという特徴を持ち

熱による髪のダメージを補修、さらに毛髪内成分の流出を抑える事でハリやコシを守ってくれます。

「耐熱キューティクルコート」は髪の表面を保護、熱からのダメージを防ぎます。

「ヒートセンサーPPT」は高熱や乾燥で髪の傷んだ場合、ダメージ部分に吸着してOH(ヒドロキシル)基が科学的に結合

傷んだ部位を補修しツヤを出してくれます。

これらの成分によりドライヤーの熱はもちろんの事

サウナの熱気や乾燥に対しても効果が期待できます。

髪に熱刺激を受け続けるサウナーにはピッタリなシャンプーですね。

②ナプラ ケアテクトHBリペア シャンプー&トリートメント(ダメージ用ライン)300ml,250gセット

こちらも熱で傷んだ髪に特化したシャンプーです。

美容系のユーチューバーに紹介されていたそうですね。

メドゥフォーム油、ホホバ種子油、ユズ果実エキス、サザンカ油などの天然由来成分を使う事でキューティクルを保護してくれます。

シリコーンフリーなのも嬉しい所です。

レビューもおおむね好評ですが

ニベアやキンチョールのような香りがするとの意見もあります。

ここは好みが分かれる点かもしれませんね。

③ハホニココラシルク 18シャンプー 350ml

ハホニコハッピーライフ ハホニココラシルク18シャンプー(350ml)【ハホニコハッピーライフ】

一番の特徴は「洗浄成分がコラーゲン主体」という点です。

なかなかこういうタイプのシャンプーはありません。

ただ難点としてやや泡立ちが悪いようです。

たくさんの泡でスッキリ洗いたい、という方には合わないかもしれませんね。

オススメシャンプーを3つ紹介させていただきました。

自分の場合は「インターコスメ トエル シャンプー」を使っています。

  1. サウナに入る前にしっかり洗髪、トリートメント
  2. サウナ、水風呂、休憩を3セット
  3. 水シャワーを頭から浴びて上がる
  4. ドライヤーでしっかり乾燥

こんな感じでやっていますね。

熱保護機能のおかげでしょうか

このシャンプーに変えてからは髪のカサカサ感は減ってきていますね。

しばらく継続していこうと思ってます。

自分の場合は毎日サウナに通っていますが

残念ながらそのお店、ガチガチのドライサウナなんです。

本当はウェットサウナ、それも「フィンランド式サウナ」が理想なのですが。

近くに無いものですから・・・。

その分シャンプーなどのアイテムにもこだわって、自分のメンテナンスをしっかりやっていこうと思っています。

それでは今回はこの辺で

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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