お気に入りアイテム

せっかくならより安全に!無添加ブラック缶コーヒーのおすすめ

せっかくならより安全に!無添加ブラック缶コーヒーのおすすめ

「缶コーヒーのブラックを良く飲むんだけど、ラベルを見たら気になる表記が・・・。」

「香料や乳化剤ってなんで入ってるんだろ?なんか気になるなあ。」

「添加物の入ってない缶コーヒーって無いのかな?」

こんにちは、飲むおじです。

今日は自分も良く飲む缶コーヒーについてです。

コーヒーが大好きな自分、毎日3本は買っています。

基本的にはブラックを飲むのですが、ここで気になるのが添加物。

コンビニやスーパーにはかなりの種類の缶コーヒーが売られていますが

よくよく見ると添加物の入ったコーヒーばかり。

ブラックコーヒーなのに何故?となりますよね。

今回は缶コーヒー(ブラック)に使われている添加物の種類や使う理由

そして無添加の缶コーヒーについてお話ししたいと思います。

使われている添加物

香料

缶コーヒーの味や香りはやはりドリップコーヒーと比べると弱いです。

それを補うような香りを付けるために使われています。

鼻をつまんで物を食べた事がありますか?全く味がしないですよね。

美味しさを感じるためには嗅覚はかなり大事な役割を果たします。

逆に言えば、香りで味を誤魔化すこともできるんですね。

個人的には香料の匂いはあまり好きではありません。

飲みかけで一晩置いた缶コーヒー(香料使用)の匂いを嗅いだことがありますか?

例えば車内に放置していた香料入りコーヒーの匂いとか、いちど体験してみてもらいたいですね。

ちなみに香料の詳細は表記されていません。

これは添加物は一括での表示が認められているからです。

おそらくメーカーに聞いても全てを答えてはくれないでしょう。

もちろん違法なものはつかっていないはずですから、一応の安全性は保障されているはずですが。

それでも口に入るものである以上、自分は何も考えず受け入れるべきではないと考えます。

乳化剤

コーヒー豆には油脂の成分も含まれています。

ドリップコーヒーを淹れた時に、コーヒーの表面がツヤツヤ光っていた事はありませんか?

缶コーヒーなどでは一定の品質を保つために、油脂成分と水分が分離してしまわないようにこの乳化剤を使うんです。

ここでいう品質とは何かと言うと「見た目」です。

繰り返しになりますが「見た目」を良くするために添加物を使用しているんですね。

安全性については勉強不足もあり触れませんが、「見た目」目的の添加物が入っている点を踏まえて飲むべきだと思います。

なぜ添加物が使われているのか

一言で言えば「売るため」ですね。

消費者の健康のためでないのは間違いないです。

安い豆でも香料を使えば上質の味わいになります。

油脂成分は乳化剤を使う事で見た目をよくできます。

もちろんそれによってコストダウンなどのメリットはあるかと思いますが。

購入は投票行為

消費者がある商品を買うという事は、その商品を認めたという事

そしてその商品に対して良い評価を行い、作った企業に賛同するという意味合いを持ちます。

もし選挙であれば票をたくさん獲得した立候補者は当選しますよね

同様にたくさん売れた商品はまたたくさん作られ、売られるんです。

モノを買うという事は、投票する事と一緒なんですね。

世の中に身体に悪いものや、安いけど中身のわからない商品が溢れているのは

それに対して投票(購入)した人がたくさんいたからです。

政策はよくわからないけど見た目がいいから・・・

良くない噂を聞くけどテレビにたくさん出ているから・・・

こんな理由でダメな政治家(商品や企業)を当選させちゃダメですよね。

商品を買うという行為も同じです。少しでいいので自分で考えて、必要だと考える商品を選ぶべきではないでしょうか。

その上で添加物入りを受け入れるというならそれもアリだと思います。

近所のスーパーで調べてみた

実際にお店で売られている缶コーヒーを見てきました。

缶コーヒー(185~500ml)のブラックです。

置いていたのは8種類、そのうち添加物が使われていないのは・・・。

2種類のみでした!

  • BOSS BLACK
  • UCC BLACK

この二品です。

他は全て香料使用、さらに乳化剤を使っているものも・・・。

無添加の缶コーヒーに出会うのは、中々難しそうです。

お店ならともかく、自動販売機しか無い状況なんかだと無理な場合もありますね。

おすすめの無添加缶コーヒー

定番は伊藤園のタリーズ、UCCやBOSS、そしてダイドーなど

まずは定番の3銘柄です。





全て香料無添加のダイドー



ちなみにダイドーの缶コーヒーは全て香料不使用となっています。

ブラックコーヒーの原材料欄には「コーヒー」のみという潔さ

豆のブレンドにこだわることで、香料を使わないでコーヒーの香りを出しているそうです。

まあどこ産の豆なのか等、疑問はありますが。

この企業の姿勢は応援したいと考えています。

自分は最近デミタス一択です!

いかがでしたでしょうか

ブラック缶コーヒーについてお話しさせていただきました。

皆さんがコーヒーを買う際の参考となれば嬉しいです。

それだは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

-お気に入りアイテム

© 2024 Nomusika Blog Powered by AFFINGER5