七輪で人生を変えよう!おうちで七輪パーティーを!
「せっかくのお休み、お家で何か楽しい事をしたい!そんな時は・・・?」
「そうだね、七輪だね。」
こんにちは、飲むおじです。
以前に「お家での七輪は最高なのでオススメです!」という記事をかかせていただきました。
まだの方は良かったらこちらもお読みください
(人生が変わります!一度でいいから七輪で宅飲みをしてみよう!)
今日はお休みでしたので、あいにくの曇り空でしたが午前中から七輪パーティーをしてみました。
クリックできる目次
火起こし
必要な道具
- 七輪(2000円台のお手軽練り型七輪、かれこれ20回は使っています)
- 火ばさみ(百均)
- 炭(ホームセンターで購入したオガ炭)
- 網(百均)
- 着火剤(百均)
- 火消壺(前回使った炭の残りも入っているので再利用します)
火のつけ方は簡単
- 七輪の底に着火剤を置き
- その上に炭を置いて着火剤に点火
- あとは10分くらい放置すればちゃんと炭に火が着いてます!
本日の食材
- メザシ
- 厚揚げ豆腐
- 野菜(ピーマンとカボチャ)
- シマチョウ
- 餅
- 漬物
メザシ
絶対に七輪で食べてみて欲しい食材です。
こんがり焼いて頭からどうぞ
炭火の香ばしさや苦みで箸が止まらなくなります。
しかもスーパーでお手頃価格で購入可能。
オススメします。
厚揚げ豆腐
これも鉄板です。
そのまま焼いてもいいのですが
4等分くらいに切って6面全てをじっくり焼くのがオススメです。
揚げてある部分は軽く焼いてカリっとなればOK、豆腐の白い部分はやや時間をかけて焼いて濃厚な味を出すのがポイント。
あとは薬味を載せてお醤油をかければご馳走の完成です。
野菜
これはお好みで
今回は買ってませんでしたがシイタケを焼いてバター醤油をかけたり
枝豆をホイルで包んで蒸し焼きにしたりも絶品ですのでぜひ。
シマチョウ
あっさりだけだと物足りないのでシマチョウも焼きました。
さすがシマチョウ、ものすごい量の脂がついています。
焼くと煙や炎がすごいので、庭でやったほうがいいと思います。
屋内やベランダではちょっと厳しいですね・・・。
まずは皮の方を下にしてカリっと焼きます。
皮がキツネ色に焼けたら脂側を下にして脂が透き通る程度に軽く焼いて完成!
ホルモンは火加減が難しいので要練習です。
炭の配置を少し変則的にしたり、火力の弱いエリアを網上に確保しておくといいかもしれませんね。
この辺の試行錯誤も楽しいので、ぜひ挑戦してみてください。
餅
シメの最強食材、それが餅です。
表面がこんがりして膨らんできたらOK。
軽く火にかざしてパリパリにした海苔を巻いてお醤油をかければ・・・。
このシメの為に七輪パーティーをしているといっても過言ではないくらい美味しいです。
ちなみにスーパーでも売ってる「豆餅」や「あんこやゴマ餅」も焼くと感動できますのでぜひ。
片付け
七輪はメンテナンスフリー
七輪にコゲや油がついていますが
基本的に放置でOKだと思います。
あまりに汚れている場合は七輪の温度が下がってから乾いた布などで拭くのはいいかと思います。
炭の処理
炭は木材と違ってほぼほぼ炭素という元素でできています。
その辺に捨てておけば土に還る、という事はありません。
きちんと消火した後に燃えるゴミとして出しましょう。
火の消し方としては
- 水を使って消火
- 酸素を遮断して消火
などがあるかと思います。
水を使って消火
絶対に七輪には水をかけないでください
ほぼ確実に割れると思います。
燃えている炭に水をかけるのもNGです。
金属製のバケツなどに水を入れて、そこに一つずつ炭を入れていくのがいいかもしれませんね。
酸素を遮断して消火
個人的にはこちらがおすすめです。
ほぼ確実に消化ができる点と残った炭が再使用できる点が大きいです。
そのために火消壺はあってもいいのかなと思います。
燃えている炭を火消壺に入れて、蓋をするだけです!
もしお家に金属製の蓋つき箱(お煎餅とか?)や一斗缶があればそれでも代用可能です。
箱が熱くなりますので気を付けてください。
という事で、片付けも無事終了
七輪の良いところは、とにかくお手軽で扱いやすい点だと思います。
サッと用意して、片付けも楽々でした。
炭火で焼いた食材の美味しさや火を使う楽しさをぜひ体験していただけたらと思います。
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。